仮面福祉会

できることを切り売りしています

ひと月ぶんが多いとも少ないとも

アパートのベランダに柿が干されているのが見える。友達のお父さんがゴミ出しをしているのにすれ違い気付かれないよう下を向いて通りすぎる。地元よ。

散らかし放題のデスクをひとつずつ片付けていくスタイルで仕事をし、昼にりんごのかき氷を食べに行く。横断歩道で待っていると、小学生の男の子が下半身を丸出しにしているのに気付いてギョッとした。もらしたんか?だからって?なんで急になんなの?ズボンを上げて青信号でさっさと渡っていったが、どうしてあげたらよかったんだろうか。どうしてかあげるべきだったのか。

週末にありがちの、夜になって発生する仕事をろくに考えもせずバーンとこなす。やっとかないと週明け後手を責められてしんどいことを流石に学んだ。何となく後ろ髪を引かれつつ上司を残して帰る。

ニュースは大谷一色だ。メジャーにしては高くはない大谷の年棒と、私が今日ポチで送った金額のことを考える。彼にはそれだけのお金を産み出す価値があるのだバットでボールを打ち走りボールを投げることにより。しかし彼は多分、プロ野球選手でなくてもきっと一流なんだろうな。

明日明後日踊りの練習がある。正直に言えばすごく面倒で憂鬱です。