仮面福祉会

できることを切り売りしています

かといって他所の国の慣習を知らない

コンタクトが曇る。というのが予測変換される事態に対し、そうだ装着液はどうなのよと思い付いてヨドバシで買った次の日にエクストリームされた。理解の及ばない仕組みだが大変ありがとうございます。

 

コンタクトをして革靴を履いて家を出る。靴の中で足が滑って疲れる。

人と待ち合わせをし、日比谷の高架下に新しくできた商店街に行く。昼に入った店はうまかったが家賃の味もする。一緒に行った人が、私がプラプラ店に入るのにじっと後ろへついているだけで、カルガモか何かなんですかなと不審な気持ちになる。

 

用があって寄るところ全てが、かつてと同様の賑わいを見せている。余程みんな行動を制限していたのだなえらい…今まで構わず出歩いていた私が自粛すべきときかもしれないな。すみませんでした。

 

亡くなった伯父のことで、イトコが母にあれこれ相談している。母曰く、彼らは海外育ちのため慣習がわからないのだというが、雑なラベリングもあったもんだ。リストを送るから親戚にハガキを出して知らせよと母がイトコに指図をしている。相談できる人がいて良かったし、必要なときに人に頼れる性格で良かったねと思う。人が亡くなると、悲しんだ次の瞬間に段取りになるのにいっそ趣深さを感じる。