仮面福祉会

できることを切り売りしています

集めたからといって話すことはない

たまにはっとなって幹事をやる。
今回は職場で目についた若者に声をかけた結果、10名ばかりの若手女子を引き連れることになっていた。楽しみにしていたと言ってもらえて、気遣いでも嬉しい。
禁煙の店が良いというのでカレー屋のコースにしたら、1人ずつ食事が提供されるタイプで戸惑う。飲み放題にしたものの参加者の半分はソフトドリンクの人たちでまた戸惑う。そうして幹事をやるたびにうっすら反省して落ち込むが、またはっとなったら、迷惑かなぁと思いつつも懲りずにやってしまうのだろう。
今度は先輩をたくさん集めよう。

しばらく家を空けていた同居人が帰ってきて早速、仕事のことなどで話し込む。自分が福祉の仕事をしていてそれしかわからないからだが、どうも福祉業界に引きずり込まれようとしてくれているようだ。自分の勧めでその気になってくれるのは大変ありがたいが、いいんだろうか。私なんかでいいのかしら、という気持ち。
飲み会で若手のみなさんと話した後でもあったし、先だって踊りで非日常にあたりすぎて迷いもしたが、やっぱり私は今後も福祉でやっていくのだろうよと再確認する。あとはやりようの問題だ。

それにしても若者たちは、自分の年齢についてとても気にしていてかわいいな。