仮面福祉会

できることを切り売りしています

誰もそんなことは、と言ったら負けだ

まだ暗い朝、鼻水をたらしまくって起きた。掛け布団を増やして寒い寒いともだもだしていたら起きる時間になった。コートを出した。3月は春仕様と考えるとせいぜい3ヶ月の出番なのかと計算して、積極的に着てかないともったいないと庶民まるだしのことを考える。

ワイヤレスイヤホンのBluetoothがつながらなかったりスッとつながったり法則がわからず格闘しつつ通勤職場に向かう。コートを着たものの、肌寒い。

仕事、今後のことで検討せねばならない系のことを考えてはつくづくムリゲーだ。先輩方があれこれ計算して手を打とうとしているのを聞き頭が下がる。30も半ばというのに働きは足軽に留まり焦る。
コンタクトが曇りまくるので外し片目が見えないうえにお腹が減った状態で打ち合わせをして疲れた。明日、会議に出る上司へ、根回しをしておくべきではと言いたく、その例えとして咄嗟に薩長同盟が出てきて自分そういうとこあるなと思う。

夜、インフラの取捨選択についてやっているのをテレビで見て、それをトリアージと表現しており、なんだろう危機感を持たせるためかネーミングして共通課題として知らしめる狙いか、いずれにしてもひとまずざわつく。
母は高齢者の命と一緒ねと言う。最近母はコロナのニュースを見ても、年寄りは死ねってことねとかそういうことを、しきりに言う。リアクションを求めてるとも思えないので完全に無視を決め込んでいるが、何を消化したくての発言なんだろうか。

鼻水を垂らしておきないよう、掛け布団を隙間ができないよう重ね、寝た。