仮面福祉会

できることを切り売りしています

これでいいのかわからず8時間

急に寝格好が定まらなくなり、首が痛い。

昨日早すぎた出勤調整のため、5分遅らせてみてそれはそれで不安でやはり明け方に何度も起きる。

どの程度ラフな服装が許されるかわからず、ローファーとトレンチコートを身に着けておく。この間無印で買った浅履きフットカバーの滑り止めが、決して滑らさせまいという強い意思を感じる力で心強い。

 

担当の部屋に出勤。自分の前に3人しかおらず、これでもちょっと早いかもしれない。後から来た人々に五月雨で自己紹介をされ、久しぶりに、意識的に名前を覚えようと頑張る。久しぶりに、何もわからないミーティングに立ち会う。

もにゃもにゃしたミーティングにも参加し、このタイプのやつか、と承知したが、このタイプのやつへの対処方法までは身に付いていないから、差し当たり耐えるしかない。

 

ミーティングを終え、バスで拠点に移動する。平日の昼間に外に出ることがほとんどなかったから、人が多いことに少し驚く。春休みだからかな。

細々したことをし、昼をとり、面談に立ち会い、自転車で外回りをする。

全てが今までと違いすぎる。とりあえず、あった人と顔と道を覚えらねばならない。覚えるのは苦手ではないが、付き合っていくうちに覚えるだろうと適当にしている分野だから、集中しなければならない。

 

仕事をしたのかしてないのかわからず1日が終わる。帰路は今日も明るい。昨日とは違う電車に乗ってみたが、ホームがごった返し階段にたどり着けないのは同じであった。導線よ。

 

帰宅してテレビをつけると、乱太郎がやっておりビビる。乱太郎って、17時台にやってなかったか。さすがにそんなに早くないよなと何度も時計を見てしまう。

そうだとしても早い。何をして過ごせばよいのか迷い、この間更新した書道教室のホームページの不具合をどうにかしてみるかと手を付け始める。

 

肌寒く、湯たんぽを作り、痛む首を温めてから寝る。明日の目覚ましを更に5分遅くしてみた。