仮面福祉会

できることを切り売りしています

本当にこんなんだったかな

起きてまた寝て起きる。

百貨店の催事場にかき氷目的で行くと、もりもりに人であふれかえっていた。あちこちに「最後尾」の札が掲げられる間を縫うように歩いていく。行ったことないけど、コミケってこんな感じかな。人が多いのもあるが、スペースが狭くそれぞれの店員さんが少ないので、進みが遅いのが大きいようである。

しょうがないかと諦めて気長に待つ。後ろに並ぶ女性たちが明らかに酒煙草ヤケした声で喋っていて、あまり見かけないタイプの人たちだなと百貨店の間口に感心した。

かき氷はうまかった。

 

微妙に時間を余して駅のベンチで本を読むなどしてから美容院へ。マスク着用が任意になりてきめんに快適。久しぶりに鏡に写る自分の顔を見ながら切られて、そうか自分はこんな感じだったかと認識した。楽しくはない。

帰りがけ、今度値上がりしますと言われてぐ、っとなる。本当に、給与の伸び率的にはマイナスっぽいな。

 

歩数を稼ぐために遠回りして、外苑前を通りかかると野球の人が行き交っていた。思い出してラグビープレーオフのチケット抽選に申し込む。

どこへ行っても活気があり連休とはここまでのものだったろうかと不思議だ。何度も通りすぎてきたはずなのに、ほんの2、3年の記憶ですげ変わってしまうのか。

 

連休後半には弟が地元の友達と飲みに来て泊まって帰ると聞く。結婚してない時とやることが変わらな過ぎて大丈夫なのかな。