仮面福祉会

できることを切り売りしています

人間たるものが邪魔をする

毎週金曜朝は出勤して掃除機をかけるのを習慣としていたが、4月に入ってから電車が遅れ時間がなくなり、もう引っ越すからいいかと諦めた。1度止めると再開するのに、始めるより気力が必要だ。

 

一緒に仕事をする同僚にイラつく瞬間について掘り下げて考えている。それでどうやら、相手の様子に情緒を感じるときなのではないかなとわかった。感情的に納得しないと仕事を進められないとか勘弁してほしいし、「あれれ?」とか「キャーごめんなさい!」みたいなマンガ所作をされると、時間の無駄だしリアクションしてあげないと塩対応とか言われるのも迷惑。

積もり積もって最近は、仕事するのに感情は必要ないのではと思っているが、モチベーションは感情から出るようなので、要るか…。感情がなければ嫌な仕事も嫌と感じないから楽だろうにな。

 

委託業者の人々が来週から別の場所に移るので、午後、派遣の皆さんがせっせと掃除をしていた。取り壊されるビルだし綺麗にする必要はないのだが、荷物をしまってやれる仕事がなくなったんだろうなと察する。穴を掘らせて埋めさせるみたいなことは、看板を掛け変えて結構日常に溢れている。そしてまた対価のことを考えていた。

 

テレビではネモフィラに集まる人々のことをやっている。新聞に、祝日大国日本という文字があった。本当に、体感しわ寄せで苦しんでるほうが顕著だから、もうちょい祝日減らしてくんねえかなと思う。