仮面福祉会

できることを切り売りしています

何をもって良しとするかをさぼらないこと

何度起きても眠く、気の向くまま寝ていると昼近くなってしまう。やむなく体を起こし、掃除をしてから出かける。とりあえず投票をし、生きますようにと願う。

 

昼をとり、真面目に資料を読みましょうとスタバでパソコンを開くと、充電が半分しかない。典型的なツメの甘さを感じつつ、2時間ぐらい持ったのでパソコンが偉い。

経済学分野にかかるものをいくつか読んで、特に図の見方がわからなくて何となくしか理解できない。この辺り勉強してもすごく手こずるだろうと予想できる、数字への弱さが私にはある。

寝た甲斐があってか眠くはならずがんばれた。電源が落ちたところで強制終了。

昨日は行かなかった本屋でまた物色し、ここもきな臭い。ただ、本屋ごとに内容の被りも少ないのが不思議だ。売れ線でない分野の本って、書店員のどんな人が何を基準に選定しているのだろう。

きな臭い中から気になる本を見付け、図書館にあるとわかったのでその足で行くが、返してない本があり借りられず帰る。

 

解決できない課題が多すぎるので、話題のAIに片っ端からあれこれ訊いた。何を学習させたわけではないが、自分が考えているのに近い回答を快調に繰り出してくるので、こういうロボットと暮らしていく未来が突如現実的に思える。

しかし試しに歌舞伎の話題を出したら、四谷怪談藤岡弘がお岩さんと恋に落ちて幽霊と戦う話だとか言い出して、ハッとした。なるほどこれは、本当に全然知らないことを訊いて鵜呑みにしたら危ないな。見直すと種々の回答も、キーワードを拾って公約数的な応答を作り、何かわかってそうな雰囲気を取り繕っているような感じがする。初期の認知症の人とか占い師の応答が想起される。それから情報が欧米に偏っていることも否めない。

とはいえいくつか参考になる情報もあったので、ちゃんと調べてみれば取っ掛かりとして良さそう。

 

私が参加した選挙は区議選でそんなに急いで結果が出るものでもなく、参加してない田舎の結果にガッカリして長州を罵倒するだけした。