仮面福祉会

できることを切り売りしています

世話をされるほうの人

カッと目が覚めると5時。すっかり明るく、まぶしさを感じつつすぐ寝る。そして目覚ましで起きる。ゴルフに出かけた父の痕跡がある。

いつも会社の後輩さんが迎えに来ているようだが、父が誰かの世話しているのを聞いたことがない。父にだって下っぱだった頃があったはずなのに、今だ続けている付き合いが「される側」ばかりだとしたら、根がそういう人間なんだろうな。

省みたら身に覚えがある。現に明日、前の会社の上司を誘っておいて、店の予約をさせたうえに奢ってもらおうとしている…。いや、一応現金は用意してあります。

 

昨日休んだ新人さんが部屋に入ってくるなり、直角にお辞儀をして、お休みありがとうございました!と言った。そうくるか。しかし、全然症状が良くなってるようには見えない。コロナなんじゃないの。

やってもらう仕事を捻出するのに追われて1日が終わる。

 

選挙広報が届いていたので端からせっせと読む。区議選は候補者も定員も多いので大変だ。ターゲット層が共通しているのか、全部同じに見えてくる。私も区政に望むものといってさほど思い付かないので困る。とりあえずしぼりこんでまた考えよう。

朝しょっちゅう駅に立っている議員、こんな辺鄙な駅でなぜと思っていたが、何のことはないこの辺りに事務所があるのか。極小な世界だ。