仮面福祉会

できることを切り売りしています

どこへ行ったのか菌よ

ビオフェルミンを飲み始めて効果を感じていたところ、10日ぐらいで元に戻った。乳酸菌って効かなくなるとかあるのか。恒常性が強すぎないか私の体よ。

 

朝のテレビで縄文のことをやっている。考古学好きの元上司の影響で古代に反応してしまう。元上司の古墳ツアーに何度か参加し、個人でも古墳を見付けたら情報を共有しているが、古代歴史に格別な興味があるわけではない。ただ古墳を探したり登ったりもぐったりする行為と、でかい石がおもしろい。それから様々な痕跡によって、古代人の存在が示されるのに小さな感動を覚える。寺社仏閣を見るのにアクティビティがくっついてるみたいなものだから、楽しいに決まってる。

 

仕事は引き続き、やらねばならないことが満載で嬉しい。しかし隣の新人さんが暇になるのが気がかり。午後、部の基礎研修がオンラインで開催されていたので、急遽それに参加してもらった。苦し紛れで申し訳なかったが、隣で完全に眠気と戦っているのがわかった。終わってからどうでしたかと尋ねると、眠くなってしまったと言っていて、ちょっと無邪気すぎないか。その辛さは身に覚えがありまくりではあるが。

 

帰りの電車が遅れており、何度も駅で停まり帰れないのではと不安になる。

狭い心を発揮する度に、お坊さんのありがたいお話を聴きたくなる。しかし、この世の摂理や考え方を教えてもらい、へぇと思ったとして、反射で起こる不安やら苛立ちやらは収まらないんじゃないかと思う。抑えられるだけでなく、起こらないようにするに至ることはあるのかしら。それが悟りということか。