仮面福祉会

できることを切り売りしています

早く食べたいすぐ食べたい

山を登る番組がやっている。山の上でちょっとした調理をしてワンプレートランチにしたてあげたりしており、楽しみかたの丁寧さに震える。そういうレジャーが存在しているのは知っているが、荷物と手間を考えると、やりたい気持ちに点火はされない。というかむしろ、遠足ではここぞとばかりに、カロリーメイトとかコンビニおにぎりとかカップ麺とか、ジャンクなものを食べたい。

 

今日も先生たちとすれ違い、駅へ。なじみができるのが嫌で、毎日適当な車両に乗っているが、今日は成りゆきで連結部近くになり、最後まで混まないのでうっかり乗り過ごしそうになる。人の波で着く駅を察しているのだ。

 

コンタクトの保存液を切らし、母にお使いを頼んでいた。店によって価格が全然違うので、800円代だったら買ってくれ、と伝えていたのだが、母はさすがに母らしく、そのミッションに俄然やる気になっていた。

そして昨日、847円だったよと買ってきたのを見せながら、ドラッグストアをハシゴした話を嬉しそうにしてくれた。わかる、楽しいよね。

という尽力があり、数日ぶりにコンタクトを入れ出勤をすると、メガネオフ初対面の新人さんに指摘されてめんどうくさい。1回言われたら仕舞いなのに、いちいちぴっとなる自分の余裕のなさよ。

 

夜の打ち合わせを終え帰る。最寄り駅を出て商店街を歩いていると、朝会う先生ペアとすれ違った。朝早く夜遅く、大変だな、と知らん人を心の中で労った。

 

今日もつぼを押しまくってから寝る。