仮面福祉会

できることを切り売りしています

圧力で溶ける

1年のうち、1、2を争う嫌なシーズンがついに訪れた。新人の襲来である。

いや、新社会人や転職などの人々を受け入れること自体は、お互い様だし仕事なので問題ない。嫌なのは雰囲気である。

テレビの帯番組でメンバー紹介がされ所感を述べさせられていたりするのが世界一どうでもいい。全国のフレッシュマンたちの様子を映像で見るのがしんどい。新人さんを受け入れるに際してビュンビュン感じる先輩風にそわそわする。

新鮮な気持ちを思い出すよう強いられるのと、先輩として努めよというプレッシャーを感じるからだろうか。ともかく淡々としないことがつらい。

 

そんな中なのでいいのか悪いのか、いつもと変わらぬトラブル対応に今日も明け暮れる。ちまちまとミスをしては回収し、そうだな今年度はこういうことをなくすよう努めよう、と、なけなしのフレッシュを掲げた。

 

マスクのストックが切れそうで、買い足すかどうか悩む。この期を逸したらもう一生マスクな気がして、最近休日はノーガードで過ごしている。しかし昨日は道中、母がしきりに指摘するので面倒になってつけた。最大の敵は身近にいるものである。というようなこともあるし、一人職場でノーガードなのもなんなのでもう一箱ぐらいは買うのかな。