仮面福祉会

できることを切り売りしています

認知しないほうが良かった

毎朝こりもせず起きると寒い。より寒い部屋から戻れば少しは暖かいので、エアコンが機能していないわけではなさそう。燃費が悪くて未来の人類にすまない。

周囲や未来の人々に悪くないようにと振る舞う日々だが、今死ぬとしたら全部どうでもいいことだな、と思うことがある。いつか分断される関係性の先にある人のことまで気遣うとは、一体どういう脳の仕組みから至らされる思考なんだろう。未来永劫続くかもしれない、という、不確かさへの希望がなせるのか。

不確かな限りは希望があるので、結局婚活を止められずにいる。

 

仕事のあれこれに気持ちがかかり、生活の細々したことに臨む余力がない。基礎化粧品である乳液がなくなり、買い置きがあるので詰め替えれば良いのだが面倒で、その辺に転がっていたハンドクリームで代用している。そのせいか最近ファンデーションがマスクによく付く。

 

仕事は遅々としながらも挫けず進め、何とか明日やらねばならないことまでたどり着けそう。絶対やらねばならないタスクをこなすのに、しょっちゅう泣きつく先の業者の人がみんな優しい。私がいつもパンパンになるので同情してくれているようだ。

 

同僚の一人のことを、もしかすると嫌いなのかもしれない。と、年末年始の間に考えてしまったので、休み明けからこれまで以上にうまく行かない。話しかけられるたびイライラしないことに注ぐ力が多すぎて、内容が頭に入らず正しい判断が全然できない。

 

打ち合わせをしたりしていたら世が更け、まいばすけっとが閉まる時間になってしまった。しかし電車に乗る人降りる人はたくさんいて、こんなに盛況なエリアだったかな。みんなどんな仕事をしているのだろうな。