仮面福祉会

できることを切り売りしています

繰り返しを恐れる

朝の手続きは毎日同じはずなのに、実際には少しずつ違っていて、取りこぼすことも多い。職場に着いてすることも、同じで良いのに時々ちゃんと面倒になる。ここ10日ぐらいアプリに従ってストレッチをしているが、毎日違うメニューをやることで続けられている。同じものを食べ続けても飽きないが、本当にこれでいいのか?同じなら食べなくてもいいのでは?と不安になるので分散させている。ジョブスのように衣服を制服化してもいいが、何となくずっと同じ格好はダメな気がして下着すら色や形をバラしている。

一流アスリートには様々なルーティーンがあると聞くが、それを守ることに耐えられるからこその一流なんだろうな。私はどうも、飽きるのとは違うのだけど、落ち着かないし、すぐに嫌になってしまう。

 

金曜日にやると決めている職場の掃除をちゃんとやって偉い。

 

上司が半休なこともあり、子どもたちにあれこれ訊かれつつせっせと仕事をして消耗する。有期雇用のしかしベテランさんが時間外の帰りしな、チーム内の仕事割りのことというか人間関係のことで相談というか何というか、というか、をしてくる。正規職員だからちゃんと聴いて何かせなあかんのだろうが、この人はいつも上司がいない時にこういう話をしてくるのが、私は確信犯だと捉えている。それで話を聴く以前に、私は平社員で人を管理する立場ではないのだが、という気持ちが勝ってイラついてしまうのだった。あまりにイラついてケンカみたいになった結果、後輩に気を遣わせるというあるまじき振る舞いをして最悪である。これから管理職になってゆく未来のために、私は一体何をどこからどうやって直したら良いんだろうか。つらみ。

 

嵐が去った後も仕事を続け夜が更ける。いつもとは違うスーパーに行き、ソイジョイを買って食みながら帰る。毎日同じようだが種類を変えているしが、今日は豆乳ではなく甘酒である。