仮面福祉会

できることを切り売りしています

明快なるものを求めすぎ

雪が降る降ると何日も前から言われている。意識していなかっただけかもしれないが、こんなに事前警戒を呼び掛けるようになったの、ここ1、2年という印象がある。気のせいか、社会が学習してきたということか、自然の影響を軽視しない風潮が震災以来固まってきたのか、被害が大きくなってきたのか、自然災害以外の懸念事項が多すぎるせいか。

雪が降るのが楽しみだった時代が懐かしいが、遊びの定番である雪合戦はすげー嫌いだったな。鬼ごっことか、逃げる系の遊びがずっと苦手。痛いのも寒いのも嫌。

 

五輪の記事をあれこれ読む日々。スノボの竹内選手が、卵子凍結保存をした話を見た。出産のタイムリミットを気にするストレスが軽減され競技に打ち込めて良かった、というのに、しみじみ同意をする。こういうときに勇気を与えるとか言うのならギリギリ許せるかも。

アスリートでもバリキャリでもなんでもないので比較にならないがそれでも、タイムリミットということを背後に感じて暗澹とし焦りがずっとある。保険があるのが結果としていいのか悪いのか判断がつかないが、目処が立たないのが同じなら、あってもいいのではと思う。最近はやりの、メンタルヘルスのために。

それから竹内選手のだけではなく、アスリートが理想の自分を演じる態度は、とても参考になるな。

 

ずっと応援している渡部選手の複合は、今季の成績からしたらこんなものではと納得の結果であった。ここのところ概念的な発言が増えてちょっと気がかりであった。よい結果が残れば良いなとは思うけども。

 

急に筋を違えて首が回らなくなった。もしかしてまたリンパ節のせいではと自分の体を疑う。