仮面福祉会

できることを切り売りしています

諦め三連単

ガスストーブの前で暖をとる朝が始まりつつある。家を出たところで、手袋忘れたなーと悔やむ毎日。一人暮らしのときは家が狭くて導線かシンプルだったが、実家に戻ってからはあちこちに散らばっていろいろ諦めがちである。

婚活を再開してそろそろ一年が見えてきた。当初は半年で止めているつもりだったのだが。周りで、紹介所経由の結婚の話を聞くと3ヶ月ぐらいで決めたケースばかりなので、20代の頃からだらだらやっているような自分にはもう無理かなと度々思うが何だか諦めがつかずにまた年を費やしてしまった。
どうしようかしら、とまた中古マンションを見てみるも、売手市場は相変わらずらしく全然買い時じゃなさそうだし。時間ばかり過ぎる。

右目は結局永遠にかゆくてコンタクトを諦めている。

4連休をしていた後輩が、休み疲れましたと言っており、わかりみ。自分にも年末で捨てることになる有休があるが、全然休みたくないから既に腐っているようなもの。まとまった休み取って別の仕事するとかは、したい。
ひまなんである。

七之助がラジオをやっているのを今更知り、聞く。この人はこんなシーラカンスみたいな人だったでしょうか。だったんでしょうな。歌舞伎は好きだが、歌舞伎らしくされたものたちにダサを感じて仕方がない。このラジオのターゲットはいったいどんなものなのかな。ラジオだから、何となく流れて耳に止まる狙いとしても、それは誰なのか。おれの求めるコンテンツである必要はないが、おれの求めるコンテンツを欲しがってしまう。
しょんぼり。

本を読むが1ページで眠くなる。