仮面福祉会

できることを切り売りしています

記憶がありすぎる

あさいちが寒くてつい、アウターにダウンのライナーをつけてしまう。アウター、っていうの永遠にちょっと恥ずかしいのなんなんだろう。本当は、上着とかズボンとか、長袖のTシャツとか言っていたい。

近所の家に柿がなっている。

クッションファンデの終わりがわからない。

2日休んで出勤すると、私宛の問い合わせに別の人が答えてくれていたことがわかり恐縮する。
この間オンライン説明会で話をして以来、久しく会っていない関係者に電話で何度か、髪短くなったんですねーと言われる。のばせるだけのばした髪を切ったのは2年以上前のことなので、急に過去に戻ったようでおかしい。
別の事務所に用で行ったおりに、かつて同じ部署だった人からDVDを返却された。ないなと気付いてはいたが、かの人に貸したことなどすっかり忘れていた。大河の新選組のDVDである。

この1年半と少し、空虚に消費されるだけであったことをのぞいても、こんな時間をスキップして来たみたいな感覚になるものだろうか。

久しぶりに堂々巡りの電話に出る。後ろで新しい500円玉についてのニュースが聞こえ、家で一日中ワイドショー的なもの見て生活してるんだなぁ、しんどい。
ところで新500円玉のことついこの間知ったばかりで、過去の話をしているのかと思った。繰り返される事象が積み重なってこわい。