仮面福祉会

できることを切り売りしています

カッコ仮、のままどこまでもいく

起きたくねぇ気持ちが強いが起きておばあさんのところへ。寝坊してしまったというおばあさんを促して一緒に出掛ける。今日は買うものがあるのだと日用品売場へ行き、ハサミとカッターを4本買っていた。そんな要り用なこと、ある?しかし改めて何でも売ってるなスーパーありがてぇ。
帰りのタクシーがハズレで優良マークを恨みがましく眺めた。要領の悪い運転者さん、うまく行かないことを周りのせいとする発言をしがちである。

そろそろ終わりそうな映画を見に行く。カンバーバッチさんが出てるクーリエ。冷戦の話で、肌感覚を知らない事象だし舞台が外国なのでまやかしだろうが、リアリティを感じる。半年後、とか、1年後とかいうモノローグが恐ろし過ぎた。カンバーバッチさんが気の毒な目に遭う映画ばかり見ている気がするが、そういうのが好きなんだよな趣味の良くないことに…。

私は何をやっているんだろうなと思いながら栗のかき氷を食べて帰る。

スポーツニュースで、引退したりしなかったりする話題を見る。一昔前の、失敗したら総バッシングみたいな恒例行事はなくなったのか、自分が目にしなくなったのか、どうなんだろう。結果を残してきている人の進退に、本人の納得以外の正解など存在しないので自由にしてほしいし、頑張れるなら引き続きがんばっていい目を見てほしい。可哀想な目に遭うのを見るのは、現実だと何にも楽しくない。