仮面福祉会

できることを切り売りしています

身体は私だろうか

昨日のお宅サロンでは、主催が間断なくしゃべり続けていてすごかった。その持論の中に、「最近の親には子どもを育てる能力がない」というものがあった。もっともらしい言い回しではあるが、聞けば、しつけがなっていないという、太古の昔から繰り返される「最近の若者は」のやつだった。
にも関わらず反芻しているのは「だから子どもを欲しがらないし結婚もしない」と続いたからだ。それを、今まさに妊娠中のペアの子と、子を持ちたかったが結婚に敗れた自分が、神妙な面持ちで聞いていた。
知らないことを知ることはできないから、気持ちよく話す自身には余程気を付けねば。と、人のふりを見て肝に銘じる。

起きて、掃除をし、ミールキットでスープを作ってから、ゴミを出す。一時的にでも、燃えるゴミが家からなくなって嬉しい。

外が暑すぎるのがわかっているから、ここのところ雨戸を閉めたきりにしている。その窓に近付くと、うっすら熱を感じる。

やることをやって二度寝。だんだん暑くなってきて、冷房の設定温度を下げた。研修で家にいた時も、毎日の夜も同じ設定で平気だったのに、何でか。

昼前に都心に出る。暑さを避けて地下を通ると、いつも献血の人が呼び込みをしている。ぜひ血を提供したいのだが、先週の健診により、ヘモグロビン値が足りないのがわかっているから我慢する。
最近、警備やレジなどの仕事で座りオッケーにする風が来ていると聞くが、あの人たちにもイスを用意してあげてほしい。

ピラティスをやる。仕事でデスクに向かう時間が減ったし、毎日一万歩は歩くようになったし、自転車もこぐし、朝はラジオ体操をしているし、週一ぐらいでピラティスをやったり楽器を吹いたりするようにもなったのに、相変わらずどこもかしこもバッキバキで納得がいかない。

真夏になり、休日にかき氷屋に行けなくなったことにより、昼食の最適解が出せなくて悩んでいる。最近はそれでつい二郎系ラーメンを食べてしまうのだが、絶対良くないから早く違う選択肢を見付けたい。
そう思いながら、店員さんに卵を抜いてくれと2度も言ったのに、しっかり卵黄が乗ってきてorzになる。