仮面福祉会

できることを切り売りしています

休んでる人いますか

昨日事務所を飛び出したのち、壮行会をしてもらった。場所は私リクエストのジンギスカン。肉を焼き、後輩2人が白米を注文した辺りで、これ、飲み会じゃないな、と気付く。メシだメシ。

結果、腹を満たして二軒目居酒屋に移動した。そこで、おしゃれで身体づくりが趣味の後輩が、アボカドクリチ巻を注文しており、ブレないな、と感心した。羊肉食べたいとか言ってごめん。

ごく内輪の集まりだったから、後輩たちのプライベートな話も聞きたかったが結局仕事の邂逅に終止する。

帰りがけ、後輩がそれぞれ餞別をくれた。奢るどころか金を使わせている先輩ですまない。私にとっては先輩の異動なんて最早、当たり前過ぎていちいち構う事象ではないが、若者を従えてラッキーだ。

上司が会計を済ませ、一回も財布を出さず帰路についてしまった。一銭も出さない気はなかったが、財布の中には4,000円と、500円のびゅうギフト券しかなかった。

 

久しぶりにお酒を飲んで、思考能力グダグダで余計なことばかり話してしまい反省する。頭が痛み家が遠い。

 

そして目覚めると昼近かった。

 

昨日もらったもろもろを並べ、一人暮らしとは思えない量の菓子に笑う。見たことのないお菓子ばかりで、全会社が成立するほど需要が多様なのに興奮する。

 

晴れているらしいので雨戸を開けたが、明るさはやはり、ほとんど変わらない。

外に出ると暑い。中庸を知れと天気に憤るし、この気温では気軽に活動できない。だましだまし歩いてかき氷屋に行くが、これも程なく繁忙期に入り食べられなくなってしまうだろう。つらい。暗黒の季節だ。

 

明日友達の家に誘われており、そこに乳幼児が4人も揃うというので土産を買う。

絵本モチーフのクッキーを見付けこれが良かろうと手に取るが、値段に怯む。いや、うん、祝儀を渡す予定はないのだし、これぐらい妥当だし、この数日でもてなされ過ぎてるし、還元しよう経済を回そう。と、謎の理論で自分を納得させる。

 

昨日から、習字の先生からのラインを未読にしていた。ホームページ更新依頼とわかっていたから、作業できる時間に見るつもりだったが、夜、ライン届いてますか?と書かれた通知がポップアップされた。学校の先生の「休んでる人手を上げて」みたいなことを言う。

準備を整えラインを開き、書かれたとおりに更新を進めて送る。が、どうやら意図が違ったらしく、23時過ぎにガンガン電話が架かってきて怖い。無視したらラインに戻ってくれたが、そもそも、載せないでほしい内容を何で送ってくるのか。いつもの仕事でやり取りする人々と常識が違いすぎてげんなりする。PTAとかこんな感じかな。

 

朝起きるのが遅すぎたせいか、全然眠くならないまま日付が変わり、夜が更けていく。