仮面福祉会

できることを切り売りしています

愛の示す結果

12月末までに5日有給を消化せよ、と課されていたのを今日でこなす。休みだ休みだと言い聞かせて寝るが、かっと目覚めたのはいつも目覚ましが鳴る時間だった。優秀〜。

 

昨日から引き続きのラグビードキュメントで、南アフリカの人が「コロナでたくさんの人が失業した時、シア(コリシ)が多くの村に食糧支援をしてくれたんだよ」と言っていた。

すごい、教科書みたいだ。

それから、国の事情はどうなっているのだろうとも思う。あの時ニュースでしきりに映し出されていたのは欧米と中国で、ろくにワクチンも行き渡らなそうな国がどうなっていたのか、結局わからずじまいであった。

しかし食糧支援のことで言えば、東京だってフードバンクを必要とする人は耐えないし、オムツや生理用品だって支援対象だ。ただそれをするのが個人ではなく団体だという違いだけで、南アより日本が豊かだとも言い難いのではなかろうか。

 

生活困窮についてはつい、考えに潜り込んでしまう。

 

有給でやることとして午後一内見を予約していたが、午前中に、申し込みが入ってしまいましたと連絡がある。何となく、前から入ってたのに隠して紹介されているのでは、という疑惑を持っていたので、その不動産屋に関わるのは止めておく。

 

かき氷を食べてから図書館に行くと閉館していて、エレベーターの操作盤が何かしらのコードが出ていた。

やむなくスタバでサーフェスの充電が切れるまで、切れたあとは別の図書館で仕事。

2020年以降を振り返るたび動悸がする。国の計画性のなさが恐ろしいし、社会だけでなく私にとっても、運命の3年間という感じがする。

それはともかく、目処がついて安堵し帰路につく。

 

夜のニュースで、大谷が寄付したグローブが小学校に届いたよというニュースがやっていた。ついコリシを思い出したが、大谷が食糧支援を始めたら怖いもんな。大谷には未来永劫徹底して野球のことだけ考えていてほしい。