仮面福祉会

できることを切り売りしています

存在感の出どころ

仕事でミスがあったのがわかり、ミスしたのは自分ではないのだが、責任が自分にあるので落ち込む。対応はするが芳しくなく、しばらく気がかりが続きそう。

 

ただでさえここ数日気分が泥だ。

 

今日はもともと休むつもりだったが、相性の悪い同僚が半休を入れていたので、彼の人がいない日を満喫しようと予定を変えた。しかし、昼を過ぎても一向に退勤する素振りがなく、結局いなくなったのは17時をだいぶ過ぎてからであった。こういうところにすら相性の悪さがある。

 

帰りがけ後輩から、実家を出て一人暮らしをすると報告がある。他人のことだから純粋に楽しそうだなと思う。自分が家を出ることは、本腰を入れて考えるべき時だが憂鬱だ。

 

事務所にひとり、足音の目立つ職員がいる。よく走っていて、走るとドスドスと地鳴りがするのだ。本人に、話題になっていますよと告げると、走ってなんかいない、という主張なので不思議だ。早足ぐらいのつもりなのかな。

という話を母にすると、母も学生の頃、足音がバタバタしていると言われ、歌までできたのだと告白してきた。イジメじゃん。

しかしそういえば、子どもの時分住んでいた団地では、部屋の中にいても母が外階段を昇ってくるのがわかった。今も室内ではかなり存在感があるが、母でない頃からそういう特徴のある人間だったんだな。

足首が硬いせいじゃないだろうか。