仮面福祉会

できることを切り売りしています

先生そろそろお時間ですと言ってくれ

朝、腕を伸ばしたら右肩の筋を違えた。

 

昨日バタバタとメルカリに出していたものが売れた。何があったのかしらの訝しみつつ、一刻も早くタスクを片付けたくて資材をリュックに積めて家を出る。駅前のコンビニで専用の箱を睨み、何が安くて適切なのか一頻り悩んでひとまず諦めた。むずい。

 

昼、新しいかき氷にチャレンジするのでうきうきで外に出る。事務所が移り足を踏み入れられるようになったエリアは、おしゃれ新しい飲食店が過剰に集まっていてそわそわする。仕事の合間にこんな風に当たって大丈夫か私は。かき氷はもちろんうまかった。

 

昼休みの残りの時間でコンビニを梯子し無事に発送を終えた。慣れない手続きを、慣れたふりをして速やかにやることにおいては自信がある。だが、緩衝材が余ってリュックの容量が減らない。

 

夕方、大学の先生と打ち合わせ。7割ぐらいの時間、仕事と関わりのない先生の話を聞くことになり無の表情になる。上司ふたりが相槌を打ち、話を広げすらするので戸惑う。先生という存在はこのように敬い立て従わねばならない、ということか。でないと臍を曲げて協力してくれなくなるのかしら。決してそんな狭量な人には見えないのだが、普段先生先生と扱われている感覚はわからないものな。旧態依然の上下関係が早いとこ歴史上の産物になることを祈る。

 

肩が痛くて右が向けないまま1日が終わる。