仮面福祉会

できることを切り売りしています

たまたまあっているだけ

4月の初めまで毎日すれ違っていた、先生のペアを最近見かけない。片方とすれ違っているのかもしれないが、組み合わせでないと途端に情報量が減り認識できなくなる。いかに、ものごとを相対で捉えているかというのを実感する。

こうして知らないけど知っていて知らず別れていく人が、人生には大量にいるのが面白い。こんなに近くにいても、何の関わりもない程度は異世界と変わりがない。

 

職場に着くと、水回りを掃除してくれている人がいる。清掃の人は大抵我々のいない時間にひっそりと仕事をしていて、かち合うと申し訳なさそうにするがむしろ邪魔して申し訳ない。私は掃除が嫌いなので、自身が使うところを綺麗にしてくれる人が本当にありがたい。あの人たちが、正しく敬意を払われているといいなと思う。

今度ひとり暮らしをしたら、月1ぐらいで清掃を頼むと決めている。

 

風呂敷が広がってしまった調査分析の仕事の打ち合わせ。後輩たちの意見を聞くと、視点が違って興味深い。普段の仕事では共通目標と方向性が決まっているので、考え方のベースが意外と違うことに気付かなかった。Perfumeが、のっちだけ最初の先生が違うからダンスのベースがちょっと違うみたいなことを言っていたのを思い出す。我ながら、思い出すエピソードがこれなのがおかしい。

 

業者のところへ行き打ち合わせに行き、そのまま帰宅できたので途中ルミネに寄る。マスクをとったせいか乾燥しまくるのでケア用品を物色するも、知らない韓国の不明な成分の化粧品がずらずら並び、私にはレベルが高すぎる。

 

来週4日間、リフォームで風呂が使えないからよろしくと言われる。どうしたらいいのか、普通に困る。