仮面福祉会

できることを切り売りしています

もっとよくなると期待してます

暗い。朝とはわからなかったが目覚めてすっと起きた。仕事だ。

 

電車はすかすかに空いていて楽。駆け込み乗車をいさめる啓発ポスターが虎から兎になっているのを見て初めて、干支としての虎だったことに気が付いた。来年の龍はやばそうだが、蛇も駆け込む日が来るのか。

何かにつけ年始の挨拶をせねばならないのを予想してうんざりしていたが、ほとんどの人が通常運転で安心した。同じように煩わしく感じてる人が多いんだろうな。嬉しい。同僚が声を枯らしていて、多分コロナだろうねと軽くいなしながら始業する。4年目ともなれば手慣れたものである。

休んだ分しっかり忘れており、やることリストはあるものの本当にこれだけでいいのか。関係機関に電話をするも、今日まで休みのところも多くぼんやりしてしまう。そんな中、初めからトップギアで怒ってる電話を取りよくわからないうちに切られた。初春からすごいな。

昼にかき氷を食べにいき大変にうまく、心のなかでスキップして帰る。

 

帰宅すると夜はすき焼きであった。まだそんな贅沢をする余地が残っていたとはと恐れおののいた。

ニュースでサラリーマンでぎゅうぎゅうの神田明神がうつしだされていた。インタビューに応える人々が、普段の街頭インタビューではお目にかかれない前向き営業モードで面白い。こういう人たちが日本経済を支えてるんだな、と心強いとともに、自身がそこに交わらないことに不安を覚える。個人的な交流は求めないけど、できるだけ多くのタイプの人と関わり、引き出しに持っておきたい。