仮面福祉会

できることを切り売りしています

場当たりの末路

毎朝、コンタクトを入れるか迷うが、右目が永遠にかゆく入れてもそのうち曇ってしまうのがわかっているので結局メガネをかける。そして顔が見えないので至近距離に鏡を掲げて化粧をする。アイラインはどうしてもフレームアウトするので勘で引いている。

20代の大体をノーメイクで生きていた。うまくできなくてやらんほうがマシだったからだが、やり始めたら引けなくなる気がしていたというのもある。確かに今や何もせずに社会へ出て行く気にはなれないが、だから不便かといえばそんなこともない。有事には化粧などしていられなかろうが、その時はお互い様だと思える図太さを身に付けたからだろうか。

 

外が涼しく事務所のエアコンをつけずに仕事を始めたが気付くと冷房が動いていた。誰かが暑いらしい。

デスクの椅子が気付くと低くなっていて、座るたびに高さを調節している。当たり前に受け入れているが無駄きわまりない。

座面が定まらないせいか、夕方になると背中が痛んで、一刻も早く帰宅して横になりたくなる。仕事のパフォーマンスが悪い。

 

少し前に希望を出していた行事のシフトが忘れた頃に出て、というか忘れていて、慌てた。今週末の予定を組み直さねばならず、関係者に詫びる。私は本当に先々のスケジュールを決めるのが苦手だ。

参加にあたりもりもり資料と動画を与えられて瞠目している。集中して読んだり聞いたりするのが億劫になっている。