仮面福祉会

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温度と風とにおい

暑くて目覚めたりしながら迎える朝。

朝のグレートトラバースは冬に差し掛かっており、山頂が白くなるなどして寒そう。時々移る他の登山客がダウンを着ている。絶対つらいのに、今暑いから羨ましくなってしまう。

小林陵侑のチャンネルでジャンプ経験者のヒカキンさん出演回、オリンピックを見て「寒そうだなと思った」と言っていたのが良かった。そう、わざわざみんな言及しないが、寒い中やっている、それがまずすごい。

暑さ寒さは、何か目に見える現象が起きていないと、映像で伝わりにくい。まして冬のスポーツはやる時点でわかりきっているだろう。が、やっぱりあれ、寒くて辛いんだな…という当たり前のことを、経験者の口からわからされた。そうだよ、うっかりやってみようとしたらまず、すげー寒くて挫けそうになるんだ。

冬山なども、映像で寒そうさをもっと感じないと危険だからな。

 

仕事はぼちぼち。委託業者の女性で、ファッションもメイクも爪も完璧に手間をかけていて、密かに尊敬している人がいる。特に、アイラインがキレイなのとディファインコンタクト入れてるので、話すときについ目をめちゃめちゃ見てしまう。普段人の目を見て話せないのに、興味が勝つのである。そういえば、あの爪でコンタクトの出し入れしてるのか。すごいな。

 

昼にかき氷屋で宇治金時を食べて幸福。お店の金時が豆豆しくてうまいし山盛りくださるので嬉しい。腹がいっぱいになりすぎた。

 

帰る前にげんなりするお知らせを受ける。こういうものはいつも金曜日だ。諦めの気持ちで淡々と受け入れたが、これ、完全に囚人とか従属の心理なんだよな。