仮面福祉会

できることを切り売りしています

平気で黙る

朝はグレートトラバースを見て、夜はきんにくんを見る日が続いている。この人たちがなんか、似ている。きんにくんのほうが大分陽っぽいが、なぞの過酷さに自分を押し込んでいくところとか、ちょいちょい油断して、すん、ってなるところとか。あと、顔。

どちらも見ていると、なまじ底抜けに楽しそうであるより、やってみたいなという気持ちに私は、なる。単純に温度感がちょうど良いのかな。

 

湿気を海に投げ捨てたい。

何故かアレルギーが爆発しており目は痒いし鼻はぐずるしじんましんだ。最近の傾向から、あれもコロナ、これもコロナかしらと考えて歌のようになってしまう。しかしいまだに計っている基礎体温は着々と下がり続けている。これも何故か。

自分の体のことを考えるという暇つぶし。

 

帰りがけ、最後に残りがちな3人になると後輩が雑談を始める。いつもてらいのない世間話を投げかけてきて、これが陽キャ力かと感動している。今日は、キャンプなどの虫が出るような環境では寝られるか、という議題で、どうでも良い情報だがそれらにより彼らのキャラクターがわかっていくのは面白い。

しかし思えば、虫大好き!みたいな人に会ったことがなさ過ぎてフィクションなんじゃないかと思い始めている。

夏休みのことを考えているのだ。