仮面福祉会

できることを切り売りしています

日常を上手にやりたい

目覚めたときに時間がわからないのに困り、置時計を枕元に据えた。

さっそく起きて、しめしめ、と見るが、バックライトをつけると眩しい。しぱしぱしながら見たら夜2時前であった。思っていたよりだいぶ早い。

 

昨夜しきりに警報が出ていてどうなることか雨怖すぎるよと震えていたが、朝のニュースではさほどの取り扱いがない。大事には至らなかったのなら良かった。

家を出るとまだ雨が降っており、気温は低そうだが湿り気がすごい。

感染症がごりごりに増えているが、一度満員に戻った通勤電車が再び空くことはなさそう。在宅勤務できる仕事の人はぜひそうしてほしい頼む。

 

来週の健康診断に向けて、じわじわとプレッシャーを感じている。大腸がん検査の検体を取らねばならないからだ。数年前これが始まったことによって健診の難易度が自分にとって爆上がりした。職場のロッカーに置いて、時を待っている状態でいる。どうにか当日までにうまいこと片を付けたい。

 

折り畳み傘の、骨と皮をつなぐ糸が1ヶ所切れて、畳んだ時に布がはみ出るようになってしまったのを、直す。針で穴を開けて台無しにしてしまわないかと、冷や冷やしながら何とか乗り切って偉い。面倒くさいが、いちいちはみ出るのが気になる方が勝つ性分なのだな自分は。

きれいに畳まれて嬉しい。