仮面福祉会

できることを切り売りしています

事実だけがある

事務所の掃除をして、粛々と仕事。発送の相談をしていた業者さんから返事がなく、来週あたまには部材を納品したいのだが、可否がわからず進められない。困る。困り、メールを立て続けに2本送るが返事がなく、困り、別の業者に掛け合ったら来週末には発送できると即レスがきたので切り替えた。夕方前者の営業さんから電話がかかってきて、弊社の返事が遅かったからですよねと悔やまれる風をかもしだされた。そうだよ、あと、あなたがメール見落とすからだよ、としか言いようがないが、どうせ2、3万にしかならない仕事だから、断るより断らせたかったんだろう。

 

そうこうしている間に元首相が死んだりしてビビる。

元首相についてはどちらかと言えばよく思っていないほうだが、色々な理由により、総じて犯人は許し難過ぎる。しばらく何とかニュースを見ないで暮らしたい。

 

夜、後輩に声をかけてもらい飲み会に参加したら、結果的に他が全員男子で珍しいところに紛れ込んでしまった感。自分がいることによって話題が制限されるのが面白くなく、女扱いされるのも申し訳なく、壁になりたい、とはまさにこのことである。

男子たちはいったいどんな話をするのかとなるたけ気配を消して聞いていたが、大体悪口で何というか、鬱憤がたまっているのと、オレの評価の高さを感じた。いうてみんなドングリですがねと思いながら眺めていたが、よい機会であった。女の子の集団に混じるよりだいぶ気が楽。

 

お酒が濃かったらしく、ちょっと気分が悪くなりながら帰る。布団で横になった瞬間に記憶が途切れた。