仮面福祉会

できることを切り売りしています

中が見えない

涼しいので、試しにエアコン類を全部消して寝たが、起きるとサーキュレーターが動いていた。夜暑くて起きてつけたんだろうが、きれいさっぱり記憶がない。部屋を出ると廊下の方が涼しい。

バナナが台所に置かれている。

見た目にはキレイだが、触ってみると少し柔らかい。冷蔵庫に入れると、外側は黒くなるが中の熟しは弱まる。中と外の反応が違うのが自然の神秘という感じがする。こもる部屋と同じ現象か。

 

後輩たちを研修に送り出し、人手が薄いのであれこれやる。これぐらいやることがあると、ずっとエンジンがかかっていて楽だ。昨日送ったメールの反応がないので電話をしたら、在宅勤務で不在だと言われる。在宅でメール見落とすって、家で何をやっているのだろう。リモートで仕事をしないのでその困難がわからない。

 

引き続き選挙のことを考えている。大体決めた気でいたが、この人に投票して当選してくれるだろうかと考えると改めて悩む。多数派に対抗したいが、若者の票が集まりそうなところが、自分が若者でないので読めない。一枚のコインをどこにおけば勝てるのか、こんな賭けみたいな気持ちになるのは初めてだ。

 

向かいの家の青年が何年も前から、毎晩陽気に歌ったり奇声をあげたりする。元気でご機嫌なの羨ましいが、逆に大丈夫かな。