仮面福祉会

できることを切り売りしています

あるはずのものが見当たらない

じんましんで夜中起きる。保冷剤を取りに、慎重に階段を降りた。私は昨年、同じシチュエーションで階段落ちをして怪我したのだ。無事に行き帰り、保冷剤を2つ体に当て、冷たい…かゆい…を繰り返しながらうとうとして朝が来た。眠い。

 

薬をもらおうと、中抜けして皮膚科へ走る。あと1人待ちのところでたまたま常連らしきおばあさんが入ってしまい時間がかかりジリジリした。更に薬局で処方箋を出すと、50分ぐらいかかると言われる。なんだ盛況だな。

 

薬は帰りに受けとることにして仕事。完全に寝不足で眠い。この間やった研修を、結局撮り直した方が良さそうなので、めんどうだが暇な今のうちにやるべきなんだよな…と片隅で気になりつつ、保留にしてしまう。ダメの典型だ。

新人さん指導で、説明したことを逆に説明させると全然理解してなくてすごい。私が言ったワードたちは四次元空間にでも飛んでいってしまったのでしょうか。

 

店じまいをして薬局で薬をもらう。副作用のところに「眠気」と書いてあり、飲んで寝ても結局眠いのか…。塗り薬は大抵ほとんど使わずに捨てる末路となるので、がんばって使いきらねばという強迫観念にとらわれる。

患部を見るのに背中を鏡にうつしてみると、上半身が骨張っているのがわかる。骨太なのもあるが、最近増え続けている体重はどこにあるのだろうと不思議だ。全部腹から下にたまってるのかしら。

結局薬は適当に塗った。これで安眠は約束されたようなものだな。