仮面福祉会

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道徳のない頃

お手本のような快晴。人出の戻りは如実で、どこのお店も混んでいるし行列のできる店の行列が復活している。ハロウィンを意識した出で立ちの子どもがあちこちに見える。

紆余曲折あった人と会う約束でお店へ。事前に午前中は空いてると聞き早い時間に設定したのに、昼を過ぎても「時間はまだ大丈夫です」と言われる。どういうことなのか。終わりの時間を折り込んで行動しがちなので、困る。

結局15時過ぎに解散し、限定の焼菓子類を買い込み、秋限定のかき氷を食べに行く。並んでいなくて嬉しい。しかし、この間うまうまと食べた店だったので期待したが今回はそうでもない。学習だな。二駅歩いて帰るつもりが、腹がいっぱいになりすぎて気持ち悪くなり一駅で断念。学習だな。

復活して図書館に寄る。最近個人的に頼朝ブームが来ており、文献を探すが乏しい。1度ぐらい頼朝を大河でやってくれても良いと思うんだが、この人の低評価は一体何なんだろうな。政子が強いとこが、脈々とベースに据え置かれてきた男尊女卑に受け入れ難いのかしら。義経贔屓のせいもあろう。輪をかけて納得いかない世の中である。

司馬遼太郎の街道を行く42を借りた。頼朝は頭がでかいことと、挙兵まで20年間念仏を唱えて暮らしたことを知った。へえ。

近所に、ハロウィン仕様に飾り立ててピカピカしている家があるのだが、通りかかるとキャラクターが明らかに増えていた。空気人形のヘリコプターのプロペラが回っていて、なんだかよくわからんことになっている。