仮面福祉会

できることを切り売りしています

面倒くさくならないようにがんばる

少し早く出るおためし。着いて誰もいないのは良いが、やることといったら掃除である。ムダかな。
前の冬から春にかけて、朝8時前に出勤していた期間があった。あの時は物理的に書類が山積みになっていて、人がいないうちに片付けないと終わりが全く見えなかったから…休みの日も2、3時間作業したりしてたし、今の3倍ぐらい残業していた。いつも不思議なのが、やってる間はそれが当たり前で嫌だとかしんどいとか感じず、後で思い返して初めて、またあれやりたくないなーと思うのだ。あんなに毎日追い込まれる気持ちだったのに、普通のこととして受け入れられるの、人間すげぇなと思う。

再びあのような惨禍が起こることのないよう努力してほしい。

幸い仕事は緩い。同僚たちから相談を受け続けて漸く傾向がわかってきた。相談の入りが「なんか」だったり、書類を指し示されるだけだったり、無言で後ろに立たれたりするときに、反射的に面倒だな、と思ってしまう。いっぺん自分で整理したり、こっちから気付いたり、何かしらしてあげないといけないのが余計で負担に感じている。すっと声かけて相談したいことの要約から入ってくれるとありがたいなーそれが教育なのかなー…がんばろ。
高校の現代文で、毎時間要約の課題を出されていたのを思い出す。あれはよかった。

両親から007をIMAXで見てきた報告を受ける。迫力があって良かったが、お年寄りは驚いて死ぬかもしれないと言っていた。音がでかいからね。私も見ようと思っているが、遠慮なく終わり方を教えてくれた。まぁ、意外じゃないからいいけど。

ハウスクリーニングをやってる先輩に風呂掃除を発注した。ついに。以前同様のことを勝手にしたら母が激おこだったので、若干の偽りを交えながら交渉し許可を得ることに成功した。めめめんどうくさい。渋々受け入れた母に「汚いけどよろしく」と言われてつい、汚いから掃除してもらうんでしょうがと返してしまった。綺麗になったら綺麗を保つためにがんばるのは、わたし。