仮面福祉会

できることを切り売りしています

一人相撲もたいがいにしたい

決断できないまま連休を過ごしている。

おばあさんと買い物。先週よりも足取りが確かになっており、安心した。おばあさんになっても改善はするものである。諦めさえしなければ。
帰りのタクシーが全然遠いところに止まってこっちまで来いという態度を見せたので、ふざけんなこの野郎というテンションで近くに来させた。その後は大変丁寧にしてくださったので反省した。一期一会の相手にも嫌われたくないという弱さ。

コンタクトが曇るのがどうしようもないので、眼鏡を新調しようといくつかメガネ屋を回っている。それぞれの店で適切な度数のお勧めが違うので何を信じていいかわからない。コンタクトをしていては視力が測れないし、眼鏡をかけていては眼鏡を選ぶことができないというジレンマ。

昼を31のアイスとケンタのチキンで済ませ、古本屋でマンガを2冊買った。欲求に従いまくっています。

欲求に従ったのでジムに行く。想定していたメニューを全て網羅し、サウナチャレンジをする。サウナはどうしたって暇である。その間決断できないことをうんうん悩んでいたが、まともに考えられるのは5分が限界である。その後は「暑い」に支配される。おばあさんと言っていいだろう歳に見える人の、バッシバシのまつ毛エクステをチラチラ見ていた。存在感がすごい。

夜、悩みの種から電話をもらう。こうやってちゃんと連絡をもらえるのは、おざなりにされていないということで大変ありがたい。決められてないんだという弱音を吐きつつ、決断を尊重すると言ってもらったことでほぼ決めかける。
がしかし、一時の情と夜のテンションでもあるので、寝る前にまた悩み始めた。親に相談しようかと思ったがタイミングが掴めず保留に。こういうとこだ自分よ。というか、これでもうアラフォーなんだからひどいもんである。

サウナに入ったせいか、蕁麻疹がひどい。薬を飲んだがかゆくて夜中目覚めてどうしようもない。たまらず保冷材を取りに台所に向かうと、階段で滑って背中と腰を打ち付けた。取ってきた保冷材で蕁麻疹と打ち身を冷やしながら布団で伸びた。
何の試練なのこれ。