仮面福祉会

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80度の部屋で餃子について学ぶ

夏休みをとっている。福利厚生で買ったラクーアのチケットがあるので、行く。うっかり一駅歩くことになり東京ドームの敷地が広いのもあいまって到着するだけでぐったりした。

思っていたより客がいる。おばあさんに手がかかるぐらいの常連みたいな人が見受けられ、年パスでもあるのかな、ラクーアに通う生活とかファンタジーぽい。

ちまたでの盛り上がりを聞くサウナに挑戦してみようと事前に学習した。だましだましのつもりであったが、室内のテレビを見ていたらすんなり時間が過ぎて平気であった。暑いのも汗をかくのも嫌いだが、それより問題なのは、暇、だということだ。しかし水風呂は頭痛もちに危険を感じた。マジで頭の血管バーンしそうで怖い。

リゾート価格の飲食店に悔しがり、本を読みながら寝ていると、アトラクションで定期的に建物が揺れて怖い。いつか崩れるんじゃないか。店員さんの会話が筒抜けに聞こえてきて、これほど静かな環境は働きづらかろうなと思う。

テレビで白鵬が勝ったのを見届けてから帰路についた。帰りの電車で、仕事のやり漏れに関するLINEがきて落ち込む。明日早く出勤せねばならない。これだから他の人が稼働している日の休みは嫌なんだ。いつになったら自分に合った休み方を身に付けられるんだろうかな。

じんましんが出る。汗かくと出るのこれ何なんだろうな困る。