仮面福祉会

できることを切り売りしています

たかが色に憎しみを募らせる

起き抜けに基礎体温を測り初めてひと月経つが、乱高下を繰り返し何の指針にもならない。

記録用アプリはほぼ「ピンクじゃない」という理由だけで選び取ったのだが、開発者インタビューをたまたま新聞で目にし、ねらいどおりの需要であったと知り気持ち良さを感じた。ピンクの基礎体温計を買うに至ったのも正直忸怩たる思いなのだ私は。

半休を取ったので、まず耳鼻科へ、行ったもののまんまと休みである。初歩的過ぎるミスに心の中で地団駄を踏みながら、続いて眼科へ。入ると待合に誰もおらずやっていないのかとビビる。純オフィス街のパンデミック怖い。

コンタクトを外すたび行方不明にしたり、目の調子が悪い悪いと思い続けているが、考えるのが面倒でずっとハードを使っている。今回新調してしまったのであと何年かまた問題先送りだが、モヤる。ワンデイのソフトにした方が経済的でしょうか。いやむしろ心の中のジョブズはむしろメガネで良いと言っている。

夜は人と会う約束。相手が仕事と渋滞で30分ぐらい遅れてくる。待っている間はプンプンしていたのだが、いざ本人が来ると何もなかったかのように凪ぎに入ってしまう。正しく怒ることが本当に難しい。