仮面福祉会

できることを切り売りしています

幸せという言葉の不穏

大学で社会福祉の勉強をしていたとき、そもそも「福祉」の概念が理解できていなくて、外国の福祉の歴史とか何で勉強してるのかよくわかってなかった。
義務教育でやったかな?やらないよね?

今の自分の解釈では、「福」も「祉」も幸福を表す漢字だそうなので、
「幸せな生活を送るための手助けすること」ということなのかなと思っている。
幸せな生活はまず最低限度の生活が確保されたうえで、各々が自分らしく生きていく、というところに存在している。

こういうときに、幸せについて真面目に考えちゃうと、人それぞれ過ぎて話が進まなくなるので、最大公約数の幸せについて定義したりしてくれる学者研究者ってのは本当にありがたい。

とりあえず、自分が幸せだと思える生活を送るためには、
社会がどうあってほしいか、ということを考えている。