仮面福祉会

できることを切り売りしています

目の前のことに逃げ込む

駅で、某議員が旗を掲げている。毎日違う政党の人がいるので、何か持ち回りがあるのだろう。よくもまぁこんな各駅停車しか止まらない末端の駅でと思うが、どういう戦略でまわってるんだろうな。ボランティアらしき人が進路妨害してビラを突きつける政党がある一方、旗を立てるだけのところもあり、振る舞いもめいめいで性格が出ている。演説は聴きたいときもあるが駅に向かう時点で普通そんな時間はない。ビラは、興味がある相手ほどくれない。自分に合うように世の中できてないんだなと感じる。

仕事が暇になってきてしんどい。仕事にかまけて家庭に向き合わない人みたいになっている。

職員アンケートの結果が回ってきて元の世界の現実を突き付けられる。正規でない職員さんが、昇給しないのに正規と同じ仕事をさせられるしむしろ正規が仕事しなくてイラ、みたいなことを書いていて、特定の誰かの話なんだろうが、ひぇと思う。そのうち元の世界に戻らないといけなくて、元の世界とはこういうことを言われる世界である。それから将来のために勉強をしたり、余暇にお金をかけたり人と飲みに行ったり家を掃除したりしないといけない世界である。全部面倒くさい。人の分まで仕事引き受けて、あとはずっと寝ていたい。

夜、ジェンダーギャップのことの番組を見る。問題に一石を投じるのは意味のあることだが、アプローチの仕方や、そもそもギャップがなくなった状態のイメージが、私のそれとは違うと感じる。この問題は思想ではなく、目前の課題に繋がるリアルであることがわかられていない。わかりみが弱い。あと、地方の慣習怖い。

目前の課題である虫のジー解決のために、ムエンダーというのを買って噴射した。名前がいい。

出来事のない日々の出来事

梅雨が遠ざかった。

仕事、昨日後回しにしてしまったものを端から片付けたら暇になった。自分が追われるのはほとんどが事故ということがわかる。事故がなければ仕事がない。人に仕事を作るためにロボットを少しだけ無能にしておく仕業みたいでイヤだ。

早めに帰宅すると暇である。暇であると取り組みたくない問題を後回しにする言い訳がない。始めるよりも再開するほうが負担感が強いのが人間、と思う。最初は自主だが、再開は少しの義務感が加わり億劫だ。考えすぎて、進んでやりたいことがない事実に落ち込むターンが来る。不毛だ。

家に、虫のジー問題が勃発している。シンプルに嫌すぎる。早く結婚するか家を買うかして出奔したいがそう簡単に決められないし不動さん価格が上がり続けている。早く冬になってほしい。

ワクチンの接種券が届いた。