仮面福祉会

できることを切り売りしています

ドラを鳴らす機会のある人生とは

7時頃起き、朝ごはんを食べ、寝て、起きると誰もいなかった。仕事の夢ばかり見てあまり寝た感じがしない。
出掛ける支度で右目にコンタクトを入れたら涙が止まらないので即外した。そのことをコロリと忘れしばらくし、あれ?コンタクト…流したな。

1時間に1、2本しかこないバスを待つが、10分経っても来ない。廃線にでもなったのかと呆然としていたら、来た。土曜の昼間に混むような道でもないし、どこでどう計算を間違ったらこうなるのかしら。

車窓から、新しく楽器レンタルの店ができているのが見える。駐車場に花とドラが置いてあり、本気を感じた。

昼に久しぶりに中華屋に入る。可もなく不可もない。
向こうの席で教育関係の公務員と思われる四人ぐらいが昼飲みをしている。この間、複数で飲食店に入る人が少ないので、会話が筒抜けでヒヤヒヤすることが多い。コミュニケーションということが日に日に難しいことである。

同業者がシンポジウムをやるというので会場へ。関係者しか来ていないが関係者だけでこれだけいるのは中々、という様相。
登壇者の話を聞き、予想はしていたが、お前は何をっているんだと抉られるような気持ちになる。そうです忙しいことを言い訳に何もせず寝てばかりおります。

雨の中とぼとぼ帰ると、部屋の電気が消えておりどうやら両親が映画を見ている。多分最近はずっとコロンボだ。
眠い眠いと思っていたがいざとなると寝る気分でもなく、風呂と洗面所とトイレを掃除する。

明日のことを考え、めんどくさいなぁと思いながら寝る。