チェックのトラウザーを履くも、ウエスト部が覚束なく、ベルトでごまかす。
随分前に買い、1度ウエストを詰めてみたものの日によって出たり引っ込んだりするためなお合わず、いっぽうふくらはぎ部の裏地がキツいなど、サイズがぴったりきたことが1度もないままどきどき着続けている。
立ち上がるたび背中が出るのを気にする1日であった。
仕事。制度変更がありあれこれ話し合う。我々の心の安泰を取るのか、ポシリーを取るのかという分かれ道が多すぎる。心の安泰を取ったとしてもポリシーを曲げるストレスが残るし、ポリシーを取ると四面楚歌になりかねない。ムリゲーだわい。
夜のニュースで、高齢者の医療負担について党首感で話し合った結果間をとることになりました、というのを聞いて父がガチ切れしていた。いやほんとそれなである。お前らにはポリシーがないのか。セリじゃねぇんだからよ。
最近電子書籍のマンガをチラチラ読んでいるのだが、恋愛ものの定型にうすら寒いものを感じつつある。好きになる経緯が大体、言ってほしいことを言ってくれるとか、そのままの自分を受け入れるとか、コンプレックスを肯定してくれるとか、何しろ自分にとって望ましいリアクションなのだな。そんな都合の良い相手、この世にいるかよなめんなよ、と思うが、つまりマンガの世界で夢を消化してんだなぁ。