仮面福祉会

できることを切り売りしています

適切な戒めの程度を図る

乗り慣れない電車で乗り過ごしたり手前で降りたりしてイライラしていた。この間出張で一緒だった40代前半の兄さんが、小麦をやめてからイライラしなくなったと言っていたのを実践してみるか。実践する想像でイライラするな。イライラし疲れて電車でうとうとして手元からスマホが落ちそうになったのをはっとして膝で挟んで受け止めた。反射神経。

おばあさんと買い物。済ませて家に着くなり玄関先が水浸しのトラップ。猫用の水がこぼれてしまったそうなのだが、留守番をしていたおじいさんは片麻痺で雑巾を「しぼる」ということができない。つまり私が帰ってくるまでは水を拭くことができず水浸しのままで、トイレに行くことができないのだ。
昨日同窓会で、一緒に授業を受けていた視覚障害がある人と話していた。その人は視野が狭いのかものすごくぼやぼやなのかわからないが少しだけ見えているらしく、白杖を持たないので見えていないということを忘れてしまう。しかし手元の飲み物を探していたり、ドアにぶつかったりするので急に思い出して慌てる。
直面しないと思い当たらないことがあり過ぎて怖い。いちいち気付かなくてごめん!ってなる。

仕事で失敗したなとしょんぼりしていた件について、今日まで経過を見た結果、もしかすると別に良かったのかもしれない。電車で騒いでいたことがバレてSNSで怒られたが、電車に乗ってる人が全員騒ぎたかったんなら問題ないよな。もちろん比喩です。