仮面福祉会

できることを切り売りしています

変倍撲滅運動

踊るイベントが週末に迫っている。練習に行くとプロが踊るのを見られて幸せだ。おじさんたちがくたくたのTシャツ着て軽く踊っているだけですごくかっこいい。K-POPみたいに隙なくバーンとかっこいいダンスでは全然ないんだけどかっこいい。何がどう違ってどういうところが好きなのか、説明ができなくてもどかしいことである。

イライラしてしょうがないのが続いている。
なまじWEBデザイナーなどをやって教育されてしまったものだから、文書やらチラシやらHPやらの細かいところが気になって仕方がない。業務委託をしている会社の担当から、今度やる内輪の交流会のチラシでーすと送られてきたものがもう、テキストがぎゅうぎゅうにつまっておりフォントサイズも行間もおさまりが悪いし、インデントもマージンも揃ってないし、というか文章そのものが回りくどいくてたどたどしい。営業職がパワーポイントで作った野良チラシだからしょうがないが、そのクオリティで許されると思っているのか。と思うも、それで許される世界で現在私は働いており、共感が得られないことがイライラを助長する。イライラし過ぎて泣きそうである。

家に帰って一通りその窮状を同居人に訴え、互いにがんばろう、変倍、ダメ、ゼッタイ。と言い合い、吉沢亮の写真集を見て気持ちを落ち着ける。

いや、正直全然落ち着けられていなくて頭が痛い。何なんだろうか。