仮面福祉会

できることを切り売りしています

半袖を入れたり出したり

暑い。
土日にも思っていたが、人出が増えた気がする。電車が少しだけ混んでいる。人の少ないのに慣れてしまったので、いつかラッシュに戻る日を想像してゾッとする。

休み明けは溜まっていたものの勢いが止まらない。わーわー言いながら仕事。
途中本来の部署の打ち合わせに30分だけ、と呼び出され同席するがしっかり1時間超過。そういうとこが嫌いだ。大事で必要な話をしているのはわかるし、一員に数えてもらえるのはありがたいが、あまりに世界が違って頭が付いていかない。

ダッシュで戻り、間断なく電話。
少なくとも半月ぐらい出勤し続けている上司とか、1か月以上中からも外からも責められ続けている後輩が心配だが、ボヤ消しの時間稼ぎぐらいのことしかできない。何かを犠牲にしないと無理なので組織に捨てるところを決めてほしいがなかなか。

しかし正直どこかで、このままでもいいやという気もしてしまっている。人が増えるのは嫌だし、また仕事について色々考えて神経を使うのがしんどいし、余暇活動を再開するのが面倒だし、きっと新しくなる世界に置いていかれないようにせねばというのが怖い。
いや、いやいやいつまでもこんなことやってらんないだろう。変わらないことへの執着は恐ろしい。

今月ももう半ばで、梅雨入りがどうとかいう話を聞く。家に虫が増えてうっとおしい。