仮面福祉会

できることを切り売りしています

ちょっとずつかけ違えて着地

鍋パーティーの準備でざわついており、慌てて家を出た。慌てて出たはずなのに完全に遅刻の電車に乗る。どういうことだ。渋谷に降り立ち、知ってたけど何かでかいやつ増えてんな!と思い、道が変わって正解の坂が選べない。急ぎ足で遠回りして目的地に遅刻で到着してお腹が減っている。無駄が多い。

知らない人と一生やらなくてもいいことを試みにやる会に参加した。同じ無駄でもこちらは楽しい良い余計だ。非日常をやりきったなという満足感があった。

今週も夜に踊りがあるので暇つぶしに今度こそ献血。先日母が水木しげるの出雲王朝マンガを貸してくれたので、それを片手にダラダラするつもりであったのだが、献血ルームで見事にコーヒーをぶちまけた。
こういうこと、するんだなー私は!
公共の場でいたたまれないのはもちろんあるが、借りた本がコーヒーになったことにショックを受ける。あー、買って返さないとダメだよなー800円ぐらいすんだよなー…ああスニーカーにもコーヒー染みができているよ。つら。くよくよ。

長居ができなくなったのでPARCOを見に行く。最近無印などで服を買ってばかりいるので、カラフルでおしゃれーな、ちょっと高級な洋服の1、2着ぐらい持っててもいいのでは、大人なんだし。と思い、あの辺りのブランドが好きっぽいなということを学習した。ちょっとくよくよから立ち直る。

立ち直りついでにカレーを食べる。テイクアウトしに来たおばさんが店員さんに、何がお勧めなんだこれはおいしいのかとしきりに訊いていた。店で提供してるもの、店員さんがおいしくないって言うわけなくないかと、なんかつい聞いてしまう。語彙が乏しいんだなー。

踊りは上々。みなさんと少し打ち解けてきたぞと自らを励ます。