仮面福祉会

できることを切り売りしています

小さな家で人に頼って生きたい

出勤。週6勤務も今週で終わりか。
アルバイトの若者たちは今月いっぱいの約束。だいぶ顔を見知ったが、お別れしたらもう一生会うこともないんだろう。このひと月ちょっとのことはみなさんにとって、追々話のネタぐらいにはなろうか。

着々と仕事を片付け帰宅。
汗をかく季節になるとじんましんのようになり、それで爪がのびていることに気付く。着るものや食べるものなどがなくなったり髪や爪がのびたり、当たり前のことだが、またかとげんなりしてしまう。

空きになっている一人用冷蔵庫がカビているという事実を知り大変に辛い。同居人のひとりが気付いて掃除してくれたのだが、それは誰の仕事だ、と思わず声に出して言った。
とにかく不潔なのが嫌で掃除が嫌でしかし掃除しないと不潔でしかも不潔の感じ方が人によって違うということに苦しんでいる。
週6日1日10時間ぐらい働いて、家事は誰かがやってくれる人生を送れないかという思考に至り、高度経済性長期の男の発想だそれはと愕然とする。愕然としたが、つめつめに働いて家事代行を頼むという生活をシミュレーションして一応満足した。コンスタントに働ければ、ありだな。

夜、友達のラジオあてに送るメールを書いていた。おやつの思い出というテーマで、部活の試合前にまるごとバナナを食べていたことを思い出したのでそれを。
思えば買い食いをほとんどせずに育ったので、高校生のときなどは、まるごとバナナと板チョコ一枚とおにぎりとか、出鱈目な買い方をよくしていた。未だにコンビニでお昼を揃えるの苦手なの、学んでこなかったせいなんだなと腑に落ちてよかった。

今日のお昼は豆のピクルス(惣菜)とパン1個半でした。