仮面福祉会

できることを切り売りしています

風呂入って歯磨いて寝る

この間テレビで、椎名林檎罪と罰2000年という表記を見て、椎名林檎の褪せなさすごいなと有りがちなことでまんまと驚いてしまった。例えば自分が二十歳のときのデビュー20周年ってどんなだと調べらたら、アイドルばかりであった。時代よ。
パッケージ以外の選択肢が増えたことで古いものも新しいものも雑多に先入観少なく触れられるようになっているのはとてもよいな。
音楽だけでなく、古いこととか年老いていることとかが特別視される場面が、徐々に減ってきているように感じてよきこと、と思う。これがダイバーシティか。

日常生活がめんどうで、仕事してごはん食べて寝るだけで良かったら楽なのになと思いながら渋々風呂に入ったり髪を乾かしたり歯を磨いたりしている。
鬼滅の初めのほうだけ読んで確か妹が1ヶ月とか眠り続けるようなとこがあったが、その間誰かが衛生を保ってあげていたんだろうか。更にあの子確かずっと竹を咥えさせられているが、歯磨きとかするのかね。
ナウシカを牛の歩みで読んでいるのだが、あの世界ではどうやって飲み食いをするものを得ているんだろうか。ナウシカはいつどうやってエネルギーを補給しているのかな。
など、自分が衣食住に捕らわれがちなので、フィクションに現実的な思案を向けてしまいがちである。特にジブリの世界で私は即死する自信がある。

同居人の1人が、8月末で仕事辞めるんですーと教えてくれた。この家に住む人々は仕事を辞めがちであるな。