仮面福祉会

できることを切り売りしています

しみじみごめん

雨が強いのでバスに乗る。バスは狭くて順々に人が詰め込まれていく。暫し耐え忍ぶ感。

昨日の問題電話を何とかする。
この間の異常事態を何とか最低限こなすために、相談支援をぶっ飛ばした結果が招いた事態というのがしみじみわかり、本当に悲しい気持ちになる。ちゃんと話を聞いてあげられなくてごめんなさい。
現場の人たちをそうできなくさせているのは我々だし、我々にそうさせているのは国だし、国をそうさせているのは国民でありパンデミックである。
この間電話で話した人は、行政だと思って言い過ぎちゃったごめんね、民間機関なんだね、と言っていた。確かにそうだが税金が使われているのは同じだ。行政だからきつく当たって良しという感覚がわからない。いずれにしても辛く当たらせる状況がいずれ様にもあり丁寧に支援できなくて悲しい。

3月までと4月以降の収入が違いすぎるので、社会保険料を調整できると経理から連絡がある。ありがたや。天引きされるもろもろは心情としてできるだけ低く抑えたいが、保障のことを考えると払える人間が払わねばと暗澹たる気持ちになる。

時間外、残業モードに入ると雑談が増える。他担当の若者たちがこぞってその場にいない職員の悪口で盛り上がっておりゾッとする。ここは何かな大学のサークルかなんかなのかな。

雨が降ったりやんだりしていたが、夜中は止むという天気予報を信じて洗濯してから寝た。