仮面福祉会

できることを切り売りしています

そうは問屋が卸さない

昨夜の頭痛にはひやりとしたが、何のことはないきっと左手で電話をしすぎているせいだな。ヘッドセットにしたらいいんだろうがコールセンターでもないのに本気度が過ぎる感じがありちょっと嫌だ。

あれこれ事務処理。本来の寄り添い型支援から寄り添いが引き算され、意味がなくなった決まり事だけ残りトラブルを呼んでおり不毛だ。
私どもが処理に追われている間、他部署では新たな福祉の取り組みを模索し、助成金を出したり動画研修をやったりアンケートをとったり提言をしたりしているらしい。どうやら。そういう正解のない、話し合ったり考えたりして生み出してく系をやってこそ仕事と思うが、就職以来やらずにここまできてしまってもう取り返しがつかないんではと戦々恐々とする。

夢というほどではない、自然とこうなっていくだろうと当たり前にイメージしてたことすら、かなり努力しないと実現しないもんであると、ようやく知り始めた。時既に遅しという感がありめんどうだが諦めるには人生が長すぎる。
頭が痛かった間、これで死ぬなら仕方ないが死なず苦しい回復期を経てに障害が残るなどしたら大変辛いなと考えていた。

業務時間が終わるギリギリ滑り込んできた電話が大変ややこしいものでげんなりする。代理の者ですという人にわーわー言われ、お前誰なんだと何度も言いかける。本当に親身になって動いてる人ならいいが「金を貸してる人」だからなぁ。利害で言ったら私どもの方が本人にとって害がないはずなのだが、善人の顔して本人につけこんで迫ってくる人も多い。社会勉強である。

葉物を食べたくて浅漬ひとパック買い自転車のガゴに突っ込んで帰る。塩分がなーと思いながらバリバリ食べた。