仮面福祉会

できることを切り売りしています

いつでも準備だけはできている

出勤し昼、外に出ると、よく行くイタリアンが店頭で野菜を売っていた。買いたかったが時間がなかったので泣く泣く諦める。

部署の打ち合わせで「オレらの使命」みたいな話が始まるが、悲しいことに何を言ってるのか2割ぐらいしかわからない。こんな丸腰で今ここにいるのしんどすぎるんだがなと無の顔をして聞いていた。

その後は再び他部署応援。ひたすら入力作業をするも、周りで地獄のような電話が飛び交いまくっているのに何もできないことが大変つらい。
どう考えても制度が歪みまくって詰んでいる。いちおう福祉で人を助けようとしてるはずなのに、苦情を言われ恫喝されSNSで悪口を吐かれ続ける。納得はできないが何でこうなっているのかはわかるので、誰も責められずどうしようもなくて笑うしかない。

所属部署では全く武器を持たないし、応援先では参戦することを許されていない。目の前で流血事態が起こっているのに何もできないような自分、生きててもしょうがないなーという心境になりながらひたすらパソコンに向かっていた。
PC作業だと何時間でも飲まず食わず離席せずでいられるんだよな、ということを思い出す。WEBをやっていた時そうだった。

家に帰ると、半月ばかり不在だった同居人分の1が戻っていた。先日の改装工事により、塗料でアレルギーが出て家にいられなくなってしまったのだという。それは災難であったね…。しかし今戻ってきて仕事復帰するってのも試練という感じで気の毒は続く。生活にはさまざまな罠が潜んでいるものだな。

朝に腕立て伏せをしたら夜には筋肉痛になっていた。